チラシを作りました!

西久保ゆうすけです。

選挙が終わり、3ヵ月ほど経ちました。
その後も、JR平塚駅前でほぼ毎週日曜日13時~14時に
市議会議員の江口ともこさん(無党派党代表)の
「まちかど立ち話し」という活動にご一緒させていただいております。

江口さんはこれまでマイクを持って街頭で議会報告をされていたのですが、
「それは過剰だ」と思うようになったそうで、
今ではマイクを持たずに、ただ立っているだけ、という活動をされています。
津田大介さんのポリタスTVでもお話されてます

本当に何もしないでニコニコしてる(笑)
やっても少しチラシを配るくらいです。

これが不思議なことに、自然と色んな人が集まってくるんです。
支援者の方はもちろんですが、初めて会う方も声をかけてくる。
まちかどに空間が出来上がるんですね。
長年継続して同じ場所に立っている事と、あの人柄があの場を作れるんだろうなと思います。

みなさんが入れ替わり立ち代わり色んな話をされていく。
平塚で起きていること、平塚に住んでいる人に起こっていることを。
立っているだけで、こんなに面白いものなのかと毎回驚かされます。

私自身も毎度毎度、新しい出会いがあり、
「あなたに投票したよ」という人に、リアルに出会える貴重な場でもあります。
わざわざTwitterで情報を聞きつけて、私のチラシを受け取りに来てくれる方もいました。
ありがたいですね。
九時五時で都内で働いていると、こういう方々になかなかお会いすることが出来ないんです。

選挙に出るとわかるのですが、一方的に自分が知られているという事が起き、
落選しても街の人が、公人のように接してくるようになります。
いまだに応援し続けてくれている人がいる、「次」を期待し続けてくれる人がいる
というのはとても励みになります。

その一方で、色んなこと言われますし、批判もされます。
普通のサラリーマンなのですが、やはり公人として扱われます。
今でもこの状態なので、
議員になっても大変なんだろうなと思いますし、
親心で「やめときなさい」という人もいます。

しかしながら、オモシロいと感じるうち、
社会を良くしたいという気持ちが強いうちは、自分ができることをやっていくつもりです。

そう思って自分のチラシ第1号(Nishikubo Scrapbook vol.001)を作りました。月1ペースでの発行を目指します。

Instagrum(西久保ゆうすけ)
ユスケンラボ

【議員2万人のホンネ】首長が強すぎる!

2023年の平塚市議会。議会のパワーバランスがどうなっているのかを示した図です。

県や市町村では、首長と議会議員のいずれも住民が選挙で選びます。
どちらも住民に対して直接責任を負っていて、これを二元代表制といいます。
平塚市も当然、二元代表制です。

二元代表制では、共に住民を代表する市長と市議会が、
適度の緊張感とバランスを保ちながら、市議会が市長と対等の立場で、
平塚市の運営の基本的な方向性を決めたり、仕事ぶりをチェックしたり、
また、積極的に政策の方向性を決めたりしています。

平塚市においては、市長の近い議員が議会の多数を占め、
バランスを欠いていると言わざるを得ません。
政策決定において、数の力で推し進めることが、長年繰り返されてきていると思っています。

民主主義とは、「ものごとを、みんなで話し合って決めること」です。
「民主主義は多数決ではない」ということを
ここで改めて伝えていく必要があると思っています。

平塚海岸にやってくるウミガメは、
私たちに改めて民主主義の大切さを教えてくれているような気がしませんか。

西久保ゆうすけ



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